修理 改造 実績
2018.09.18(火)
〈コーティングの長所と短所〉
群馬県から特急コースで☺カワイイ✂はさみ届きました(´∀`*)
また、時間が出来たら、《研ぎ実績》でご紹介しますね(‘ω’)ノ
左はブロンドカラーのコーティング
右はゴールドなコーティング
です!
そんな事より、スマイル!カワイイ~です
さて、今回はコーティングについて少し!
コーティングについては賛否両論です。
私なりにちょっと考えてみます。
ん—-
①錆びない!!!
これはものすごくいいです!
コーティングされていない金属のシザーは全て錆びます!
ステンレスもサビます!だからコーティングされているのは
錆予防には最適です!
②ハサミを守る
ハサミ全体をコーティングされているということはハサミ全体を衝撃から守ってくれます!
傷もつきにくいのでいいですね!
③開閉感
開閉感が良い場合もありますが、コーティングの種類によっては悪くなる場合もあります。
刃と刃が接する部分の刃裏と触点が研磨されれいる物が多いのでその場合、影響はないですね!
④毛髪の引っかかり
通常コーティングすると毛も滑りやすくなるものがほとんどです!ただ中にはちょっと滑りが悪くなるものもあるので注意が必要です!
チタンコートやDLCコートとかならいい感じになると思いますよ!
⑤切れ味
コーティングしてから、刃付け(研ぎ)されている物がほとんどなんで、切れ味はあまりわりません。
刃付け(研ぎ)後コーティングされているものはコーティングされて無いものとくらべて少し切れ味が悪いです!
否、悪いという表現は間違いですね!
コーティングされて無いものに比べて鋭くないです。物理考えていただいたら解ると思いますが、
刃にもコーティングされている訳のですから、鋭い部分にも薄い膜が貼られます!
そのためマイクロレベルやナノレベルで刃は丸みを帯びています。
その為、返り刃が出にくくなり、永切れする可能性は高くなります。
毛が滑りやすくなる場合があるのでそこは注意が必要ですね!
⑥再研磨(研ぎ直し)
刃と触点はコーティングされていない物がほとんどですが、まれにコーティングされている物があります。
その場合、研ぎにだされると刃を付ける部分だけ、コーティングは剥がれます。
再コーティングが必要であれば、メーカーさんなら同じものをコーティングしてくれると思いますが、一度剥離してから再コーティングされる場合もあるので費用は結構かかると思います。
刃付けは出来るだけ、コーティングを剥がさないという思いから、段刃でされることが一般的です!
私も同じです!ご希望が無い限り段刃で刃付けします!
でも切れ味のリクエストにはお応えできますよ(^^)v
ドライ用、ブラント用、スライド用、段刃でも対応可能です!
あ、一番肝心な事を忘れてました・・・(;’∀’)
金属アレルギーの方にはかなり有効です!チタンコーティングとかいいと思いますよ!
後、懸念するところもいろいろあります・・・硬度が少し下がる可能性がありますので能力が落ちる可能性があります・・・
いろいろ言い出すとキリがないですが・・・
ま、今日はこんなところにしておきます。
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なかなか更新できません(-_-;)はさみマニアの人ごめんなさい。